心のリゾートとは?Introduction

白老・虎杖浜 心のリゾート 海の別邸 ふる川
白老・虎杖浜 心のリゾート 海の別邸 ふる川

多くの人にとっての心のリゾートでありたい

日々の雑踏やしがらみから少し離れ、ゆったりゆっくりくつろいでもらいたい。
太古から引き継がれる、たくさんの自然や歴史の中で、先人の息吹を感じながら・・・・
今ある自分を見つめ、未来への糧となる場所にしてもらいたい。
訪れた人の心の1ページとなる場所でありたい。

心のリゾートとは?

朝から晩まで移ろう景色を
心ゆくまで愉しめる場所

海に向かってイスが置かれたラウンジは、壁一面が本棚になっています。ラウンジから続く野外テラスには、足湯やハンモックをご用意。フリードリンクのコーヒーや食前酒とともにお寛ぎ下さい。

窓の外は一面の海原
噴火湾を望む絶景

オーシャンフロントの客室は、人目を気にせずに滞在できる開放感に溢れています。日常を離れ、あるがままの時に身を委ねてお越し下さい。風呂付タイプや、ペット可の客室もご用意しております。

食の宝庫「白老」を思う存分
愉しめる本格レストラン

白老牛をはじめ、前浜で揚がる新鮮な魚介や近隣で取れる元気野菜など、白老は食材の宝庫です。新鮮な素材の味を生かしつつ、職人技で驚きを込めた和食会席をどうぞ。和食セットの朝食もお楽しみに。

白老という場所

白老町(しらおいちょう)は、北海道胆振総合振興局管内の白老郡に位置しています。 町名の由来は、アイヌ語の「シラウオイ」。 この地には日本人が入植するはるか以前から、アイヌコタン(アイヌの大集落)がありました。 古文書にもいくつかのコタン名が記載されており、現在でもアイヌ人の血を引く人たちが多く住んでいます。 かつては竹浦・飛生(とびう)区に日鉄(現新日本製鐵)鉱山があり鉄鉱石運搬のための馬による軽便鉄道も敷設されていました。 最近では1986年に廃校となった白老町立飛生小学校跡地を利用して、北海道の若き芸術家達が集う「飛生アートコミュニティー」が設立。歴史と新しい文化が混合する場所として注目を集めています。

縄文時代

白老の歴史は、約8千年前の縄文時代の早期までさかのぼります。約5千年前の縄文時代前期に、宮城県地方と北海道が既に交流があったことを裏づける土器が、昭和52年に虎杖浜で出土しています。また社台では、約3千年前の純文時代晩期の大洞式土器が出土しています。この土器に代表される文化は「亀ケ岡文化」と呼ばれ、東北地方北部から北海道南西部にかけて広く栄えていました。

アイヌコタン

アイヌコタン(アイヌの大集落)があり、古文書にもいくつかのコタン名が記載されており、現在でもアイヌ人の血を引く人たちが多く住んでいます。2020年には白老ポロト湖畔に「国立アイヌ民族博物館」、アイヌの尊厳を尊重し、アイヌの歴史・文化等を復興するナショナルセンターとして「国立民族共生公園」が誕生します。

江戸時代〜現代

安政元年(1854年)下田条約締結後、徳川幕府はロシアの南下政策に脅威を感じ、東北諸藩に北方警備を命じました。1856年(安政3年)仙台藩は幕府の命を受けて白老以東の警備に当たることになり、白老に陣屋を構築しました。白老町はこの年を 本格的な開拓の年とし、以来140余年の歳月が流れてきました。
そして、その資料館を建設し、”歴史のまち”としての位置づけを更に確かなものにしました。

最高の黒毛和牛

昭和29年に島根県から導入され、現在では北海道でも有数の生産を誇る「白老牛」。平成18年には「白老牛」が商標登録され、地域ブランドとして全国展開を図り、平成20年7月に開催された「北海道洞爺湖サミット」において、各国の首脳から高い評価を得た最高の黒毛和牛です。

食材の宝庫「白老」

白老は海の幸も豊富で、虎杖浜たらこの歴史は古く、大正末期より北海道内でも 優れた加工技術を有しています。
平成19年に「地域団体商標」(胆振水産加工協同組合)を 取得。その他、ホッキ貝・椎茸・昆布・毛ガニ・たまご・白老バーガー&ベーグルなど北海道を代表する多くの食材・名産品があります。

周辺観光情報

ホテル周辺は、太古の息吹を今に伝える自然が多く存在しています。
フロントにて散策コースマップを進呈しておりますので、自然あふれる白老の自然をお楽しみください。

アヨロ海岸

白老アヨロ海岸は、約5000年前の縄文時代より命を紡ぎ、太古から現在そして未来へと続く意義深い土地です。青く大きい空、どこまでも続く雄大な海、澄んだ空気、そして荒々しく削られた岩と太平洋の波が作り出す景色を散策しながらお楽しみいただけます。

アヨロ川

10~11月には鮭の遡上を間近に見ることができる貴重な場所です。当館より車で5分もかからない場所にあります。力強く遡上する鮭や、産卵で力尽き横たわる鮭を見ることができます。自然の生命の営みを感じられる光景です。

虎杖浜温泉

虎杖浜温泉は、道内指折の湯量と太平洋の絶景が自慢の温泉郷。泉質は高級化粧品の成分と同様なpH8.2(弱アルカリ性)となっており、別名「美肌の湯」とも言われています。当ホテルのお風呂も加水循環なしで、源泉100%掛け流しの純天然温泉です。

アイヌ民族博物館

ポロトコタンはかつてアイヌの集落があった場所から移設され、新たに作られた施設。ポロト湖畔温泉とあわせて観光施設となっています。イオル構想に伴い、町内に「中核イオル」が置かれることに決定しています。イオルとは、衣食住から儀式まで、こうした生活に必要なものをすべてまかなう自然の領域のことを指します。

https://www.ff-ainu.or.jp/

飛生アートコミュニティ

1986年創設。飛生小学校の閉校にともない、学校跡を共同アトリエとして使用し創作活動を続けるアーティストの団体です。現在は、制作の拠点のみならず、交流の場としても活用され、道内外から多くのアーティストが訪れます。
飛生(トビウ)の語源は、アイヌ語で「Tupiu 鳥の名、黒き鳥なり此鳥多きにより名く。」

http://www.tobiu.com/

萩の里自然公園

JR萩野駅から徒歩10分ほどの距離にある萩の里自然公園。一番の見どころは春から夏にかけてで、林床を彩る色とりどりの花々を楽しむことができます。公園内のセンターハウスは地元の方々の憩いの場。札幌などからの利用者の森林散策の拠点となっています。

http://www.town.shiraoi.hokkaido.jp/docs/2013012500350/

北海道ポロトゴルフクラブ

海と山に囲まれ自然と調和した北海道らしいコースをプレイできるゴルフクラブ。当館より車で約20分。数年後のポロトコタンのオープンもひかえ人気沸騰中です。当館スタッフの中にも常連が数名おります。
「価格も手ごろで、のんびり周れてオススメですよ」とのことです。

http://www.hpgc.jp/

登別カントリー倶楽部

原始林と大渓谷、壮大な北海道の景観を背景に広がる37万坪の広大な敷地に贅沢な18ホールのゴルフリゾートです。当館より車で約25分。森の美女を思わせる優雅で本格的な上級者向けのコースを楽しめます。

http://www.noboribetsu-cc.com/

SERAMIC-STUDIO GAKU

虎杖浜を心から愛し、北海道道の粘土にこだわり、風土・文化も取り入れた作品を手掛ける吉田南岳さんの陶芸工房。その制作スタンスと質感・厚さ・重量を重視した作品は当館代表も大ファンです。お客様へは陶芸体験もおすすめしております。当館でも何度もギャラリーを行って頂いています。

http://csgaku.wix.com/csgaku

松田水産「たらこ家 虎杖浜」

白老の名産でもある「タラコ」。当館オープン準備中に何10社と食べ比べ、悩んで悩んで決めたタラコ屋さんです。当館から車で約2分、歩いてもいける距離です。タラコをはじめ、白老の海の幸がずらりと並びます。お食事コーナーもありランチにオススメ(個人的なオススメは「虎杖浜白エビ天丼」です)!

http://www.kojohama.co.jp/

ウエムラ牧場

オーナーの夢は「世界一旨い和牛を生産すること」。北海道産黒毛和牛“白老牛”を愛し、コンテストで何度も賞を受賞し、TVの取材でも多数取り上げられる牧場さんです。ファームレストランも運営しており「白老牛・ウエムラ和牛」のステーキやハンバーグ、またBBQも堪能できます。

http://wagyu-oukoku.com/

姉妹ホテルのご案内

定山渓 ぬくもりの宿 ふる川

札幌の奥座敷、囲炉裏のある宿内は
故郷の様なぬくもりがいっぱい

「貴方の”故郷”になりたい」という宿の想いで、滞在中は自由に気兼ねなく思い思いのスタイルで心の底からリラックス出来る。道内では珍しく宿内に囲炉裏があり、作務衣姿の従業員が笑顔で迎えてくれる。

小樽 運河の宿 ふる川

明治時代に栄えた商屋を再現。
「運河前の温泉宿」で寛ぎの一日を

温泉≪湯くら≫で疲れを癒し、いい音楽に耳を傾け、お好きな本を片手に至福のひと時。その中にも『我が家』のような寛ぎがあります。皆さまにとっての≪心の底から寛げる宿≫でありますように・・

お電話でのご予約・お問い合わせ

☎0144-87-6111
電話予約受付時間 / 9:00~19:00

インターネットからのご予約・お問い合わせ

心のリゾート 海の別邸 ふる川 北海道白老郡白老町虎杖浜289-3 TEL:0144-87-6111

心のリゾート ふる川での過ごし方

朝日モーニングコールサービス

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